というより、さらに混迷をふかめた。
これはこの興行会社に、限らずどこにでもある、現実的な問題である。
例えば、建築業界などは、10人以下で動いているところもあるだろう。
おそらく、こういうところで、働いている人も、お笑い芸人の働き方となんらかわらない。
お笑い芸人業界を特別視しないほうがよい。
そもそも、なんの契約もなしに働いていることは現代社会からかけ離れている。
親方日の丸のようなグループと契約書を交わして仕事をしたいグループの戦いだろう。
やはり、働くことに、きちんとしているのは、アメリカ方式だろう。
アメリカは個人がしっかりしていて、自分で契約をとりまとめてくるようだ。金銭的には、その一部を事務所にわたすという。ようするに、個人のほうが主役なわけだ。
このほうが、お金関係もスッキリではないだろうか。
日本では、自分の仕事がいくらで契約されているのかわからない。いつも疑心暗鬼で仕事をしているのが正直なところだろう。
。。
それから、ね。
昔、むかしこの興行会社を、辞めさせられたものが、いや、身をひいたかしらないが、
ここにきて、一生懸命、会社を擁護しているね。部外者が何をいっているのだろう。
よくよく考えれば、わかります。。
バカでもなんでもわかるでしょう。
お金がらみでしょう。もっとふかくいえば、お金の流れでしょう。
どこから、どこに流れていっているのが、とまつてしまうのが、こまるのでしょう。
週刊誌もこの辺りを、つつこんで、やれば、バケの皮が剥がれるだろう。
金も絡まないのに、今頃、表舞台にでてくるはずもない。
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