子供の頃、頭に雷が落ちた。
頭に落ちたわけではない。
あまり、ググっても、出てこないので書いておこうかと。
ある日ある時、中学生くらいだったろうか
近所に避雷針が、あり、いつも雷が来ると
その避雷針に落ちるんだろう、と思っていた。
しかし、その日は違っていた。
そもそも、雷はよく起こる地域なのでまたかと。
だが、違っていた。
耳をつんざくような音。
耐えられない。雷はやってくる。
遠くから、徐々に近づいてくる。いつものパターン、だと。
通り過ぎれば、何もなかったように静かになる。
机に座って、勉強させてしていた、といえば
お利口さんなんだけど、ちがって。
しゅみをやっていた。
そして、爆雷がなったっと同時に
左前の柱が、黄色に、火花でしょうか、
怖すぎました。机の上にあった金属のものも
同じように光り輝いていました、一瞬のできごとでした。
身体に金属のようなものがなかったので
身体を通過しないで済んだように思います。
まあ、これでも一度、命が助かったようなもんで
気楽に生きてます。で、周りの者には
すごく、迷惑がられてます。
子供の頃、頭に雷が落ちた。


2020年07月27日
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