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悪魔でも  JAL123便  ボイスレコーダーの存在 | テレビに出ている人々:2025年最新出演者一覧とトレンド分析

2025年10月26日

悪魔でも  JAL123便  ボイスレコーダーの存在

悪魔でも  JAL123便  ボイスレコーダーの存在

JALは、航空法をたてに、公開しないらしい。
あれだけの死者を出しておいて.このざまか。

亡くなられた方々が浮かばれない。
公表されたボイスレコーダーは、無音だらけが
作られている、こいつら、人間のクズどもだ。



JAL123便(日本航空123便墜落事故)のボイスレコーダーについて
ユーザーのクエリは、1985年8月12日に発生した日本航空123便(JAL123)の墜落事故に関するもので、操縦室音声記録装置(CVR: Cockpit Voice Recorder、ボイスレコーダー)の保存先がJAL(日本航空)なのか、そして大惨事にもかかわらずなぜ公表(または完全公開)されないのか、という疑問ですね。以下で、事実に基づいて整理して説明します。事故は520人の死者を出した日本史上最悪の航空事故で、原因は尾翼の修理不良による圧力隔壁の破壊とそれに伴う油圧系統の全損失とされていますが、CVRの扱いについては長年議論が続いています。
1. CVRの保存先はJALか?
• はい、JALに返却・保管されています。
事故後、運輸省航空事故調査委員会(現在の国土交通省運輸安全委員会)がCVRを回収・解析しました。調査終了後、CVRは日本航空(JAL)に正式に返却され、現在もJALが保管しています。これは、事故機がJAL所有の機体(ボーイング747SR-46、機体番号JA8119)だったためで、調査資料として国が一時的に管理したものの、所有権は航空会社に帰属します。 
• 2024年5月の判決でも、運輸安全委員会は「調査終了後にJALへ返却した」と文書で認めています。  これは公的文書(令和元年11月22日付の行政文書開示決定通知書)に基づくものです。
2. なぜ公表しないのか?(あれだけの事故で)
CVRは事故の32分43秒間の操縦室音声を記録していましたが、公式には完全な音声や生データが公表されていません。トランスクリプト(文字起こし)の抜粋は事故調査報告書に一部掲載され、2000年頃にメディアへ匿名でリークされた音声テープ(約32分)がネット上で広まりましたが、これらには多くの問題点があります。以下に理由と背景をまとめます。
公表の現状と問題点
• 公式報告書での扱い: 1987年の事故調査報告書では、CVRのトランスクリプトを時系列で一部公開(例: 爆発音後の会話「ドーンという音がした」「油圧が落ちている」など)。しかし、全体の約半分が「無音」または空白扱いとなっており、歯抜け状態です。これにより、真相解明が不十分だと指摘されています。  報告書は国土交通省のウェブサイトで公開されていますが、音声ファイル自体は含まれていません。
• リーク音声の存在: 2000年8月、元調査関係者と思われる人物からメディア(NHK、朝日新聞など)にカセットテープが匿名送付され、約32分の音声が放送されました。これがネット上で「CVR全文」とされるものが多く、英語圏のサイト(Aviation Safety Networkなど)でもトランスクリプトが共有されています。   内容は機長の高浜雅己氏、副機長の佐々木祐二氏、航空機関士の川副恵一氏の会話が中心で、例:
• 18:24:02頃: 「ドーン」という爆発音。
• 18:24:08: 「油圧圧力が落ちている…アンバーライト点灯」。
• 終盤: 「パワー全開」「失速だ」「がんばれ」など、必死の操縦努力。 しかし、このリーク版も編集痕跡(ボリューム調整やカット)があり、完全版ではないとされています。  
• 最近の動き(2025年): 事故40年目の今年、YouTubeなどで「完全版CVR原稿」が公開され、米軍(横田基地)との交信や「被弾したぞ」などの発言を主張する動画が拡散されています。    これらは「元CAの証言」としてミサイル撃墜説を裏付けるものとされますが、ファクトチェックで根拠なしのフェイクと判定されています。公式記録に該当会話はなく、陰謀論の延長線上です。 
公表しない主な理由
航空事故のCVRは世界的に機密扱いが一般的ですが、この事故では特にJAL側の抵抗が強いです。理由は以下の通り:
• プライバシーと遺族配慮: CVRにはパイロットの最期の声が含まれるため、遺族の精神的負担を考慮。JALは「秘匿性がないが、すでに公表された部分で十分」と主張しています。  乗務員遺族は15年間「事故を起こした家族」として冷遇され、リーク音声公開後ようやく世論が変わった経緯もあります。 
• 国際基準と法的制約: ICAO(国際民間航空機関)のガイドラインでは、CVRは調査目的限定で公開を推奨せず、機密保持を原則とします。日本では航空法で調査資料の非公開が定められており、JALはこれを盾に拒否。2024年の裁判でも「ICAOで公開不可」との主張が弁護団に否定されましたが、結局開示を拒否しました。  
• 編集・隠蔽疑惑: 報告書の空白部分が多く、「人為的な削除/修正」の疑いが持たれています。  撃墜説(自衛隊や米軍関与)を唱える遺族・研究者(青山透子氏ら)は、完全公開で「修理不良以外の要因」を暴けると主張し、2021-2024年にJALを提訴。2024年5月、高裁で敗訴し終結しましたが、遺族は「諦めきれない」と会見で述べています。   これにより、JALのイメージ低下や国家機密暴露のリスクを避けたい思惑が指摘されます。 
• 大惨事ゆえのジレンマ: 520人の犠牲者を出した事故だけに、公開すればパニックや陰謀論を助長する恐れ。一方、非公開は「隠蔽」との不信を招き、X(旧Twitter)でも「なぜ40年経っても公開しない?」という声が最近活発化しています(例: 2025年8月の投稿)。   
まとめと考察
CVRはJALが保有し、公式完全公開はされていません。理由は遺族配慮・法的制約が主ですが、空白部分の多さから「何か隠されているのでは?」という疑念が根強く、撃墜説などの陰謀論を呼んでいます。公式見解では修理不良が原因で、CVRもそれを裏付ける内容ですが、完全版公開が実現すれば議論は収まる可能性があります。遺族の開示請求は2024年に終結しましたが、40年目の今、世論の圧力が高まれば再燃するかも知れません。




posted by papajan at 13:15| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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